アドベントって?

アドベントって知っていますか?僕はここ最近まで知らなかったし、知っている今でも意識していません。まずは簡単にまとめていきたいと思います。

 

 アドベントとは

 アドベントとは[イエス・キリストの降誕を待ち望む期間のこと]。その期間は11月30日に最も近い日曜日から4週間の期間を指します。ですので、アドベントは第何週目などと数えられたりします。日本語では、待降節とか降臨節などと呼ばれたりもするそうです。

 そもそも”アドベント”という言葉はラテン語由来で”キリストの到来”を表すそうです(当時のイスラエルラテン語が使われており、旧約聖書などは主にラテン語で書かれていたそうです)。

ja.wikipedia.org

アドベント期間の習慣

 アドベントの意味はよく知らなくても、存在は知っていた人の中にはアドベントカレンダーを思い起こしていた人も多いのではないでしょうか。

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アドベントカレンダー

上の写真の様に、1~24の数字のついた入れ物やポケットがついているカレンダーです。入れ物やポケットを開けるとイラストやお菓子が出てくると言った子供が楽しめる者となっています。それを、通じてクリスマスのカウントダウンを行っているのですね。

 また、教会などではアドベントカレンダーよりもろうそくに火をともしてカウントダウンを行うことが多いそうです。1週目に一本のろうそく、2週目に二本のろうそくをともしていくそうです。

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アドベントろうそく
まとめ

 日本にいるとなかなか聞く機会もないですが、海外ではかなり浸透している文化だそうです。アドベントカレンダーは日本にも売っているので、是非楽しんでみたいものですね。

latex表記をはてなブログで

はてなブログlatex表記を使いたいと言うことで紹介していきたいと思います。

 

はてなブログに次の設定を

自分のダッシュボードから->"設定->デザイン->カスタマイズ->サイドバー→モジュール追加”と進む。その中でHTMLの項目で名前を適当につけ、内容の所に

<script type="text/javascript"
src="http://cdn.mathjax.org/mathjax/1.1-latest/MathJax.js?config=TeX-AMS-MML_HTMLorMML"
></script>

 と書き込む。これはHTMLの機能に外部からmathjaxにより数式記述機能を付け加えています。urlの中の末尾の部分は適宜設定する。詳しくは以下のサイトを参考にしてください。

http://joker.hatenablog.com/entry/2013/05/20/184646

 

 

『アンマーとぼくら:有川ひろ著』を読んで

 

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アンマーとぼくら

 

 あらすじ

 物語は沖縄が舞台の家族の物語。登場するのは主人公リョウマ(30代)とその父と義理の母がほとんど。主人公のリョウマは社会人として東京で働いているが義理の母親の予定につきあうために里帰りで沖縄に。そして母との沖縄観光を楽しみつつ、沖縄に来てすぐのこと、当時の父親のことを回想しながら不思議な感覚にとらわれていった。

 リョウは小学校低学年時に実の母親を亡くしてしまう。その当時は北海道に住んでいたのだが、実の母の死から1年もたたないうちに父親が急遽沖縄に引っ越すと言い出した。そのうえ、沖縄に着いたら新しい母親を突然紹介される。そんなこんなで沖縄と新しい母親が嫌いなままに新生活がスタートする。当時は、子供ながらにもめちゃくちゃな父親だと思っていたが、大人の今だからこそ違った立場で父親のことを見られるようになっていく(父親はリョウマが小学生の時に事故で亡くなってしまう)。子供の時に父親と観光したところを回りながら、父親に思いをはせていく。

 みどころ

 なんといっても父親の子供らしさに注目したい。実の母親が最後に残したことば

お父さんを許してあげて。お父さんは、ただ、子供なだけなのよ。

 というなぜこんなにも父親に対しての気遣いを残して死んでいったのだろうかということが心に残った(亡くなっていく母親に対して見舞いのひとつもしなかったため)。後に、明かされるわけだが、このことばを始めに読んだときはどうしても一般の父親像に重ね合わせてしまい、なんともストレスがたまる印象を受けた。しかし読み進むにつれて、だんだんと昇華していき、むしろ父親の人物像であったり人間性が垣間見えてくる不思議な感覚に自分自身がとらわれていった。いくら父親でも過去の苦しみや悲しみを引きずって生きているのだと教えられるような気がした。

ブログ始めました

ブログを始めようと思ったきっかけ(齋藤孝

今大学4年生を全うしています。そんな中で、コロナの影響もあり読書の機会が増え、その一部を記録したいと思うようになったため書きためていこうかなと思います。具体的には自分の備忘録として活用できればなと思います。

 

影響を受けた本としては

 

  • 本は読んだらすぐアウトプットする”*1

 

です。考えてもみなかった自分でブログを書くという発想。いままではあってtwitterで発信する程度だったのが、パソコンを開き、記事を書く・・・なんかイけてる。ということで続くかどうかも分からないですが、まずは始めてみることにしました。あしたも、なにかしらまとめてかけたらいいかなと。その前に、HTMLの書き方でも勉強したいと思います。

*1:齋藤孝著:興陽館